9月22日(日)に 第18回 児童部会 が開催されました。

大阪を中心に名古屋、埼玉からも参加していただき、盛況に終了しました。

大地協 倉光会長より開会の挨拶がなされました。
特定非営利活動法人えんぱわめんと堺/ES代表理事 北野真由美氏による講演です。
「子どもが生きやすい地域社会をつくるために~子どもの権利条約を「知る・わかる・使える」」
こどもの権利をテーマに、さまざまな角度からわかりやすくお話をいただきました。
グループワークも交えながらあっという間の1時間30分でした。
本研修会前に現場で子どもと関わる方174名から協力していただいた「意識調査アンケート」の結果報告がなされました。
名古屋キリスト教社会館ちどり児童会長居子どもの家より、現場での実践報告がなされました。
5チームに分かれて「現場の中で子どもの権利条約が守られていないと感じる時」という事例を出し合ってグループディスカッションを行いました。
それぞれの勤務している地域や職種は違えど、日々こどもたちとかかわっている方同士でしたので、共通する場面も多かったです。
各グループ活発な議論がなされました。
ユニセフの「子どもの権利条約カードブック」を用いることによって、改めて権利条約の内容を確認することができました。
最後は、大地協 小谷事務局長より閉会の挨拶がなされました。
懇親会は、長居保育園子どもの家を会場として開催されました。
名古屋キリスト教社会館の谷川 修 理事に乾杯の発声をいただきました。