日時2020年(令和2年)9月14日(月) 10:00~11:30
場所愛染橋保育園
参加者倉光(育)、小谷(愛)、大川(個)、 西山(阿)、金(望)、
松野(平)、 戸田(北)、名城(や)(敬称略、着席順)

議題① 九州豪雨に対する義捐金等対応について

小谷(愛)前回の役員会でも話題に挙がった災害支援のための募金活動について、引き続き検討したい。
倉光(育)現地に問い合わせた結果、球磨村は、直接の受け入れをしていないとのこと。また、人吉市は、社会福祉協議会での受け入れをしているが、どこに配分されるかはわからないとのこと。
 全国私立保育園連盟は「令和2年7月豪雨」で募集している。
 今から義捐金をつのるのならば、年末に向けて何か動くことができればと思う。
協議の結果、下記のとおりとなる。
 ・大阪市社会福祉協議会を通じ、現地の熊本県社会福祉協議会に問い合わせを行う。
 ・熊本県全体を対象とした募金活動はいくつかあるが、ピンポイントのものは無いので、引き続き検討をする。

議題② 第25回全国研修(大阪)実行委員会について

小谷(愛)8/25の企画委員会のときに、全国研修について話し合いをした。基調講演を阿部名誉会長にお願いすることと決定したので、打診をしている最中である。
倉光(育)今後の状況がかわるかもしれないので、年明けくらいにビデオメッセージを録画させていただき、技術的に可能なら当日はWEB経由で参加していただければと考えている。
頂いたメッセージの時間次第では、基調講演でなく研修最後のメッセージになるかもしれない。そのときには、別途基調講演をしていただく人を検討する必要がある。
➡ その後ビデオメッセージについては基本的に了解がとれた。今後、岸川先生と調整する。
金(望)基調講演は、どんな方が良いのか?作家、学者、実践者など。
→ 倉光(育) 大地協の研修は実践者の方が良いのではないか
大川(個)「新型コロナ・ウイルス感染拡大に対応する地域・福祉施設の現状調査」について、現時点で120件超の回答を頂いている。
今回は大地協加盟施設だけの調査なので、調査結果から他団体との違いなどが見えたら興味深いと思う。
施設長向けの調査回答が、約半数の回答となっている。もう少し回答をいただけたらと思うので、期間を延長して再度お願いをしたい。
→ 9/19を締め切りとして、再度お願いのメールを送信する。
小谷(愛)次回全国大会実行員は、10月12日~18日の間で日程調整を行う。

議題③ 役員等諸人事について

小谷(愛) 次年度の総会が役員改選の時期なので、入れ替えもしくは増員のかたちで検討する。
 候補に挙がっている方については、予め打診する。
倉光(育) 大地協としての中期的な設計図も必要である。それもふまえて人選を考えて頂きたい。

議題④ その他

倉光(育)先日お願いさせていただいた「敬老月間に際し施設協加盟6団体協賛イベント」について、多くの施設に協力をいただいている。朝日新聞社とABCニュースにもニュースにしていただけるように依頼している。今回のイベントがうまくいったなら、次回クリスマスにも子どもに向けて何か企画をしたいと考えている。
名城(や)中高生キャンプに参加した。今回のゲストスピーカーは松原高校の卒業生(現大学生)の方がお話をしてくださった。「虐待家庭としらずに今まで過ごしてきたが、松原高校のエンパワメントの授業の中で虐待であったと気付かされた。人との繋がりが色んなパワーになることに気づき、将来教員になることを目指している。」という内容であった。スピーカーと参加者の年齢が近いこともあり皆真剣に聞いていた。2日目は施設ごとに予め調べたテーマについて発表がなされた。合間にBBQをしたり、湖で遊んだりと施設を超えて交流ができていたと思う。
大川(個)地域福祉の諸問題について、松村先生の講演の原稿を掲載予定である。2019・2020の合併号になるかもしれない。
→ 継続して発刊できるようにしてほしい。
倉光(育)次回役員会の日程は、後日、日程調整を行う。