日 時  2022 年(令和4年)3月3日(木) 16:00~17:30
場 所  ZOOM開催
参加者  倉光(育)、永岡(個)、松野(平)、西山(阿)、大川(個)、西野(大)、名城(や)(敬称略)

議題① 定款変更について

西野(大)
大地協の定款変更について、役員会では数回にわたり変更がなされてきたが、大阪市に届け出がなされていない箇所があった。今回、臨時総会を開催して、承認を得てから大阪市に変更申請を提出して、整理をしていきたい。
現在は、新型コロナウィルス感染拡大中なので、書面表決書・委任状で意見を集約する。
3/4  議案書配布
3/14 書面表決書・委任状の提出期限
3/16 臨時総会開催(最小限の人数で開催)
3/17 賛成多数なら、大阪市に定款変更申請
その変更箇所の確認及び臨時総会の開催、開催方法について、役員会で諮りたい。

永岡(個)
大地協は、大阪市社会事業施設協議会大阪市社会福祉協議会の一員でもあるので、内容・文言には配慮してほしい。
→ 西野(大) 今回の定款変更については、大阪市のNPO担当部局とも打ち合わせを重ねている。内容についても、今まで役員会で審議してきた箇所や、表記ゆれの修正なので、問題は無いと思われる。

名城(や)
予算書についても、今までは大地協独自の形式で計算をしていた。今回大阪市との協議の中で、NPO法人会計基準に準拠した方がわかりやすいという提案があったので、変更している。中科目や並び方は変更しているが、小科目は以前のものを使用しており、最小限の変更となるようにしている。

永岡(個) 理事長の職務代理者について、社会福祉法人は平成28年度から廃止されている。NPO法人は、職務代理者を指名して良いのか?
→ 名城(や) 内閣府NPO法人サイトによれば、定款に記載があれば、職務代理者が契約行為をすることは可能となっているので、問題は無いと思われる。

参加者全員で、変更箇所の確認をした上で協議をした結果、提案のとおりすすめることとなった。

議題② 全国地域福祉施設研修会について

大川(個)
2月26日に、ZOOM配信による形で開催をした。
オンライン150人、会場30人の申込があり、当日は100人超の接続があった。

●当日は前半に数回音声の配信トラブルがあったが、無事に終了した。Galafilmの重江監督が撮影動画を即日編集して、予定通り3月1日からアーカイブ配信をしている。
●収入35万円、支出40万円になる見込み。
●東京、名古屋、横須賀からも好意的な感想が寄せられている。
●これから、宮川(長)を中心に、参加者アンケートの集約、スタッフアンケートの集約、報告集の作成に取り掛かる。

倉光(育)
西野博之氏の基調講演もパネルディスカッションも良かった。
市社協からも高評価であった。

永岡(個)
エネルギッシュな感じが大変良かった。
今回の研修会を聞いて、次への議論も必要。

西野(大)
服部榮東地協会長からもご挨拶があったとおり、次回は東京で開催をする予定となっている。児童部会は未定。
事務局長会議もZOOMで開催できるので、回数を増やして、日本地域福祉施設協議会の活動も活性化していけたらと考えている。
→ 永岡(個) 日本地域福祉施設協議会としての機関誌や研究誌も考えていきたい。大地協ニュースや、地域福祉の諸問題もこれからも継続してほしいので、無理なく維持できる形を考えてほしい。

名城(や)
今回は、実行委員事務局の一員として参加した。ICT(ZOOMやグループLINE)駆使できたことも良かったが、何よりも実行委員事務局も、実行委員スタッフも熱意があり、協力的であったのが良かったと感じている。実行委員長の采配も良く、業務を分担して適材適所に割り振っていたため、スタッフも業務がわかりやすかったのではないか。
→ 大川(個) 今回研修会ではICTを上手に利用できたので、引き続き大地協の活動の中で組み込むことができても面白いと思う。皆さんの負担も大きかったと思うが、それ以上に得るものがあればうれしいと思う。

議題③ 役員人事について

倉光(育)
今後の役員人事について、検討をしたい。
基本の案について、永岡(個)、西野(大)、名城(や)で検討をして、次回役員会に提示をしてほしい。