日 時 : 2022年3月7日(月)18:30~20:00
場 所 : zoomによるオンライン会議
司 会 : 西野(大)・大川(個)   書 記:森井(育)
出席者 : 永岡、倉光・辻野(育)、廣谷(い)、蕨川(わ)、池田・杉浦(大)、朴・今川(愛)、名城・角中(や)、楠・佐伯(望)、入江・野間(ひ)、宮川・竹内・川畑(長)、谷川(平)、 西山・青地(阿)、吉田(個)                           25名

1.各研究会・各部署より報告

*地域の障がい児・者研究会
3/1(火)ZOOMにて定例会を実施した。
「ギリギリを生きる紙一重な自覚と無自覚の境界とは」をテーマに討議。
次回は未定。

*地域の子育て支援研究会
今年度の振り返りと次年度の計画についてZOOM会議を実施。
3/10(木)13:00~14:00 

*セツルメント研究会
今年度予定していた映画会は、新型コロナ感染拡大により中止となり来年度に実施予定。また、来年度は、歴史のことを学びたいと考えている。今年度の振り返りをする予定。

*大地協バザー
ゆるキャラとロゴマーク検討中                 

2.第26回全国地域福祉施設研修会(大阪大会)第6回実行委員会

*日時:2022年2月26日(土) 共生(とも)にあゆむとは
*場所:大阪市社会福祉研修・情報センター
*方法:オンライン開催

【振り返り】
■各チームより

*要項チーム
近年は、横型の資料が増えている。横型のほうが、ZOOMでの画面共有がしやすい。今後は、横型をベースにするのが良いかもしれない。

*渉外担当チーム
・後援の依頼先には、研修内容を簡潔にまとめて報告する。(西野事務局長)
・次回以降は、要項完成前に後援依頼する。

*事務担当チーム
・現地参加28名  オンライン参加150名(当日は、100名超の接続あり)
・申込者にたいしてアーカイブ配信の案内とアンケートのURLを送信済
・概算収入(繰越金を含む) 35万円 *参加費収入28万円
 概算支出         39万円 *補填3万円

・電話での問い合わせ2件
①途中の出入りは出来るか
②ZOOMに入室した時の名前の変更方法

*基調講演チーム
西野 博之さん 13:05~15:00の講演(機材不調による中断を含む)                 「誰ひとり取り残さない居場所づくり」
・目の前の課題に取り組む姿勢や制度や社会の状況の変革に取り組む姿勢などが聞くことができた。西野さんとは、これからも繋がっていくことで日々の実践が豊かになると思われる。
・川崎市は行政とうまく繋がっている。大阪は、市の現状から考えて、まだまだ繋がっていくには課題が多い。(倉光会長)
・官ができないことを民がすることが崩れてきている。大地協は、色々な施設が繋がりNPOとして活動できる強みを考えることが大切。(吉田)  

*パネルディスカッションチーム
テーマ 共生(とも)にあゆむ~居場所の力を考える~
・元田さんはオンライン参加 橋本さん、八重田さんは会場参加。野間さん(ひまわりの郷)が直前にも拘わらず、山田さんの代役を引き受けてくださった。野間さんの熱い思いが伝わったお話であった。
・ディスカッションの方法としてのクロストークは難しかった。
・お題については、西野博之さんの話にリンクしたものであれば、より良かった。また、ディスカッションを深めるためにも、お題は1つでも良かったのではないか?
・内容の中の性教育に関しては、幼少期から伝える必要がある。
・コーディネーターの楠さんは、一つひとつ丁寧にコメントされていたのが、パネリストの方々を後押ししている感じがして大きな役割だったと感じた。

*研修資料作成チーム
・会場スタッフの手持ちの資料については、印刷はなしであったが、WEBで確認しダウンロードすることを徹底するほうが良かった。
・3/1~申込者には、アーカイブも公開中(~26日まで)
・昨年度の資料の文字おこしは大変だったが、みんなで協力して出来た。
・資料作成やホームページへのアップなど名城先生に集中してしまった。

*会場チーム
・オンライン開催のため、送迎はなし。
・基調講演のみマスクなしで講演。
・当日は、みんなの協力で出来た。団体の力を感じた。
・会場メンバーの健康確認表が必要であった。(大川実行委員長)

*配信チーム
・機材トラブルは、画像スイッチャーの熱暴走が原因か?
・3回のリハでは、出なかったトラブルだった。予備の機材を用意していたので対応できた。みんなの協力があって良かった。

*ポスター発表チーム
・一部の方の負担が大きく、パソコンが得意なメンバーを募れば軽減されたかもしれない。
・ZOOMでの打ち合わせだとイメージや課題の共有が難しかった。対面の大切さを改めて実感した。
・人材育成のことを考えて、若い層のメンバーも募るべきであった。
・この経験を生かし、こらからのことにも繋げて、各研究会も音声や映像で発信してはどうか!  

*コロナ調査
・調査については、各施設コロナ対応におわれているからか?回収数が少なかった。全国研修会は、あくまでも中間報告である。報告は、改めて地域福祉の諸問題で報告する方向でどうか?コロナ調査3も必要か? 

*報告集チーム
・研修終了後の参加者アンケートを含め報告する。
・各チーム(スタッフ)向けのアンケートも実施。                  →研修会を組み立てた過程も残したい。                  

*研修会を終えて
・色々な視点から話が聞けてよかった。文字おこしが勉強になった。
・若い職員の繋がりや力を感じた。
・参加することで自分自身を振り返ることが出来た。居場所の大切さを改めて感じた。

【西野事務局長】
みんなの力を集結した研修会だった。自分だけのものにせず、若い人が若い人を呼ぶと大地協はさらにおもしろくなる。

【永岡先生】
研修会を通して、地域福祉の役割について改めて共通理解が出来たのではないか。日地協や大地協の役割も改めて考えることが出来た。また、理念と実践の連帯が大切で、日々の暮らしから国際的な広がりのある考えを持つことが大切である。とても良い大会で、来年度に向けてうまくバトンタッチできたら良い。

【倉光会長】
大川実行委員長が適任であった。
個性豊かにそれぞれが役割を果たしたと感じた。みんなの力は、“大地協の宝”である。

3.その他      

・大地協の定款を今年度中に新時代の定款に変更する。
・新たな企画委員のメンバーを募りたい。
・4/20をメドに総会の議案書作成のための報告計画書の締め切り予定。