▼ テーマ  自分自身の人権を考える

▼ 日時  2017年7月18日 (火) 19:30~21:00

▼ 会場  望之門保育園
今回は、自分自身に関する人権ということに更にしぼりこみ、当事者として語るということにしていきたいと思います。考えないと語れないということであれば、日常では問題を感じていないからなのか、そういうものだとあきらめているからなのか・・・
対人援助の現場で働く者として人権とは何かについて考える時間になればと思います。

▼ お問い合わせ
地域の障がい児・者研究会 事務局  大川明宏
今川学園キンダーハイム内
TEL06-6609-6300
Fax06-6609-7300
E-mail syoken00chiiki@gmail.com

 

 

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
今年度のあらまし
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
第3回地域の障がい児・者研究会
▼ テーマ  人権について考えるパート②
▼ 日時    2017年6月28日(水)19:30~21:00
▼ 会場  育徳園子どもの家
前回までの学びをふまえて、日常の暮らしの中で人権を意識したこと気づいたこと問題点などを自分の言葉でまとめる。そして発表する。ということでした。
自分の仕事から感じることが多く語られました。
人権はだれがまもるのか?
犯罪をした人の人権とは?
権利を侵害する人の人権とは?
社会規範と文化によるのか?
人間の付加価値に人権は左右されるのか?
当たり前とは何なのか?
施設入所、一時保護と家族、家庭そして
子どもの人権と大人の人権
意見表明の問題など
自分自身の問題というより日々の仕事で関わる中での感じる人権、代弁という面が強かったように思います。
その中で1つ、男性保育士という立場からの話がありました。性差による業務内容の話や就職活動時の対応の話など自分に関する身近な権利、疑問という形で新鮮でした。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
第2回地域の障がい児・者研究会
▼テーマ 人権について考える
▼ 日時    2017年5月16日(火)19:30~21:00 にて
▼ 会場    望之門保育園
人権と○○というテーマで自分の考えや気になったことを、まとめてお互いに話をしました。
業務都合により、時間通りに開始できなかったものの、日常ではフワッとなんとなくわかったようになっている人権というものを考える機会となりました。
人権と子ども
人権と呼び方
人権と子どもの嘘
人権とオグラ
人権と可視化
人権と多様性
人権と権利
話をするなかで
人権感覚が高いって?何やろ?各自にこれはという基準がないのではないか?
ということ、これってどうなん?と思うことはあるということ
人権というものがたくさんの考え方を含んだものだ!ということ
などはわかりました。
どこかに照らし合わせながら判断しているような印象を受けました
母国語で考えていない、タイムラグがある感じです。
人権が侵害されているケースからの学びと同時に人権は守られているというケースについても学ばないといけないとも思いました。
結構、見せかけの人権保護、お飾りな権利擁護、はあるように思います。我が事にならないと考えられないという話もでました。
暮らす。生活する。働く。遊ぶ。学ぶ。などの人として生きるとはについても自分の考え、価値観を言語化していくことも必要なのだと思います。