▼ テーマ 子どもたちの関わりの中でのよろこび、楽しみから私たちの仕事の意義を考える
▼ 日 時 2017年10月24日 (火) 19:00~20:50
▼ 会 場 育徳園 幸分ホール
▼ 参加者  34名

地域の障がい児・者研究会では「地域の中でくらしていく上での問題や、また、どのような支援が必要なのかを明確にする」をねらいとして活動を行っています。

10月24日に『子どもたちの関わりの中でのよろこび、楽しみから私たちの仕事の意義を考える』をテーマに育徳園保育所にて、発達に支援の必要な、乳幼児・学童期の子どもたちと関わる者同士が交流し、学びを深めながら、ゆるやかなネットワークをつくることを目的に、支援者座談会を開催しました。

今回はスタッフを含めて34名が参加しました。大阪市地域福祉施設協議会会員外の放課後等デイサービスの職員も参加していただきました

支援の中でネガティブでないアプローチの必要性とともに、自己満足とならないようにする客観的な視点の必要性も感じることのできた場でした。

保育所、学童保育、児童発達支援、放課後等デイなど多様な職場の職員同士が共に語り合う場が少ないということも確認できました。お互いに刺激になることは多く、有意義な時間であったように思います。


 参加者アンケート集計

アンケート回収 16/25

■ 満足度

とても満足12 満足3 やや不満0 不満0 未回答1

■ 今回の集まりは全体的にどうでしたか?

・初めての参加でした。たくさんお話聞けてあっという間の時間でした。
・すごく楽しく参加させてもらいました。また明日からがんばれそうです。
・いろんなうれしい話をきけて面白かったです。
・昨年にも何度か研修に参加させていただいております。今回はいろんな話が聞けてたくさん勉強になりました。また明日から働くのが楽しみです。ありがとうございました。
・みなさんの喜びのエピソードを聞いて、共感し明日への糧になりました。
・「よろこび」というエピソードから話が広がったことが良かった。話をしていて「楽しかった」ということが毎日に仕事の責任の重さから心が軽くなりました
・日々の喜びが見つけられるかと思っていたのですが、たくさんの施設の話が聞けてそんな喜びもあるんだといういろんな視点の話が聞けたことで、ほっこりしました。
・いろいろ心に残る話や言葉を聴けてとてもよかったです。ありがとうございました。
・みなさんの話をきけて楽しかったです。
・保育士や支援者援助の仕事高齢者介護いろんな福祉畑の方と話をきかせていただいて原点をまなべました。参加させていただいたことをとてもよかったです。
・普段お話しできない方々とお話しさせてもらい色々と勉強になりました。また機会がありましたらよろしくお願いします。
・とても勉強になりました。いろいろな気づきが自分自身にありました。明日からまた研修を活かした仕事になるように心がけていきたいです。
・ほとんどが子ども(幼児・学齢児)にかかわる人が多かったですが、高齢にかかわる方がいたので、幅のあったエピソードと、価値観の見直しとかもあったのかなと思います。
・いろいろな施設の方の意見や取り組みを伺うことができてとても有意義でありました。また、参加させていただきたいです。

■言いたかったが言えなかったということをどうぞ

・全部言えたと思います。
・特にありません。
・ないです

■その他(活動へのアドバイスや取り上げたい

・今日のようなテーマになったということは、逆に日々しんどいと思うことが多かったりすることが背景にあるのかと思うのですがこれは下手をすると自己満足になりかねないともちょっと感じます。自分たち自身への励ましも大切ですが、社会の人に認められる内容・内実をどれだけもっているかということが大事かなと思いました。
・肯定的視点から私たちの仕事を見返すことは良かった。何だかんだあるけど楽しくて良い仕事をしている自分たちに気づこう。
・もっと時間が欲しい。あそびの学び。
・「あそびこむ」どんなあそびがあるかな・・・と考えていますがむずかしいです。