日時2019年(令和元年)5月14日(火) PM 4:00~5:30
場所愛染橋保育園 2階
参加者倉光(育)、永岡(個)、金(望)、篠瀬(今)、大川(個)、小谷(愛)、西山(阿)、 海老子(ひ)、名城(や) (敬称略、着席順)

議題① セツルの家について

倉光(育)・浜の土の盛り上げ工事が完了した。今週、土曜日に長居保育園が確認にいく予定。
・昨年の台風で破損した飛び込み台を新規に発注する。費用20万円ほどの予定。セツル開設の日に組立、設置をしていただく予定にしている。破損した飛び込み台は、工事業者が解体処分してくださった。

議題② 予算、決算、事業計画について

金(望)・2018年度の決算について説明
・2019年度の予算案について説明

→ 倉光(育)目的の無い予備費が大きすぎるので減らした方が良い。また、逆にクーラーを2台設置予定なので、備品代を20万円増やしてほしい。

→ 海老子(ひ)色々な助成金を応募するが、繰越金が多いため却下される。繰越金という形ではなく、積立金にすることはできないか?

→ 名城(や) 現状、単式簿記なので、積立金にすることが可能かどうか税理士に確認をする。

⇒ 一部修正して決算、予算ともに承認される。
永岡(個)・大地協はNPO法人なので、年度前に事業計画と予算を出せるようにできないか。本来ならば、事業計画が先にあって、予算が編成される流れとなる。

→ 金(望) 地域の子ども研究会などは担当者が変わるので難しい面もある。今は、推測で予算編成を行っている。

→ 倉光(育) 前年度の担当で事業計画、予算要求をしても、年度途中で変更は可能なので問題は無いと思う。

⇒ 次年度は、3月中に事業計画と必要な予算をだすことができるようにすることに決定する。

議題③ 役員の改選、役員の役割分担について

小谷(愛)・今期は役員の改選時期であり、今後の活動を見据えて役員を選出する必要がある。定款上は、あと1名選任することが可能であるが、同じ法人から複数選出されるということもバランスを欠くので、そこも配慮したい。

→ 倉光(育) 役員の選任については、役員の業務分担も再度確認する必要がある。

→ 永岡(個) 大地協の役員は、大阪市社会事業施設協議会の役員という側面も持つので、この面からは施設長が望ましいと言えるが、NPO法人という面からは、制限は無いと考えることができる。

⇒ 倉光(育)、小谷(愛)で、候補者に交渉をすることに決定する。
金(望)・会計業務が非常に煩雑化しているため、今後スムーズに引き継ぎを行うためにも整理が必要と思われる。また、各研究会で扱う現金についても、個人差があるので、ルール決めが必要と感じる。

⇒ 金(望)、名城(や)で、会計の方法を整理したのち、名城(や)、辻野(育)で業務を引き継ぐ方向ですすめる。
倉光(育)・セツルの家の担当も、長居保育園に20年にわたりお願いしたままになっている。以前は、各施設持ち回りでおこなっていた。こちらも今後引き継ぎができるように準備を行う。

議題④ 研修、研究会について

大川(個)・「地域福祉の諸問題 第3号」について、大川(個)、西野(大)、蕨川(わ)、廣谷(い)で進めている。

・ 現在は仮版ができあがって、校正中である。写真が全然残っていないので、イメージ写真かイラストを挿入する方向で検討中である。総会時に仮版を100部作成して、のちに完成版を500部作成する方向ですすめたい。

・大地協ニュースは、佐伯(望)が、5月末締切で原稿をあつめている。

議題⑤ 山の家について

倉光(育)・山の家について、現在、光熱水費と保険料のみ支払っている。また、松田さんの要望で、大地協の名前も残している。大地協として、山の家の役割は終えたともいえるが、今までの経緯からも完全に切るのも難しいと考えている。しかし、今後、屋根・浄化槽・給湯器など、高額な修理費用が必要とする箇所が壊れて松田さんから修繕の申し出があった際に対応に困るので検討が必要である。

⇒ 協議の結果、原則は利用しないようにして、利用する団体は自己責任で利用していただくこととする。また、今後、高額な修繕費用が発生する箇所が壊れた場合、それを負担することは難しいので、その時をもって完全に撤退することにする。その際の建物の撤去費用は大地協で負担をする。