近年、児童発達支援や放課後等デイサービスの事業所が増え、保育所と児童発達支援、学童保育と放課後等デイサービスを併用する子も増えてきています。その中で、支援の必要な子どもへのかかわりにおいて、通常の保育と発達支援が別のものとして捉えられているように感じることがあります。どんな子どもであっても、大切なのはやはり、その子のことをよく理解すること。そのためには、一人ひとりの子どもの感じ方や表現の出し方の違いを学んでいく必要があると思います。
 また、子どもの発達に悩む保護者に寄り添っていくこと、地域の中での暮らしを支えていくことも子どもとかかわる支援者の視点として必要ではないかと思います。今回は『子ども理解を深めよう~一人ひとりの子どもの感じ方の違いを学ぶ~』というテーマで大阪公立大学の木曽陽子さんにご講演いただき、子ども理解や保護者支援のヒントを参加者に持ち帰ってもらえたらと考えています。
 下記の要領で研修会を開催します。お忙しいとは存じますが、たくさんのご参加お待ちしています。

❍講師
木曽 陽子さん(大阪公立大学 現代システム科学研究科 准教授)

❍日時
2022年11月16日(水)19:00~21:00

❍会場
社会福祉法人石井記念愛染園 大国保育園
(大阪市浪速区大国2-13-1(大阪メトロ大国町駅より徒歩5分))

❍対象
子どもと関わる職員の方、将来子どもと関わる仕事に就きたい方(学生も可)

❍参加費
無料

❍研修方法
会場での対面とZOOMを使用した配信のハイブリッド方式

❍申込
以下の申込フォームあるいは二次元コードからお申込みください。
【子どもとかかわる支援者向け研修会申込フォーム】
※会場の都合上、対面での申し込みは30名までとさせていただきます。

❍締切
11/11(金)15:00までといたします。

【ZOOMで参加される方へ】 
・11/15(火)までにZOOMのURLが届いていない場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
・スクリーンネームを【施設名・参加者名】に変更し、研修中はビデオをオンにして参加してください。
・Wi-Fiに接続し、回線の安定した環境で参加されることをお勧めします。

❍問い合わせ先
 望之門保育園  06-6651-7741  楠 勇(くすのき)
 キンダーハイム 06-6609-6300  大川 明宏(おおかわ)